安定的な皇位継承を巡り、衆参両院の議長と副議長は8日、皇室典範の改正に向けた「立法府の総意」の取りまとめ案について与野党と協議した。取りまとめ案では女性皇族が結婚後も皇室に残る案(第1案)と旧宮家の男系男子を養子に迎える案(第2案)について「いずれも ...
憲法 は法的な権限(potestas)を定めるだけでなく、国家の統治能力(potentia)を高める役割も期待されています。権限を制約することが、むしろ統治能力の拡充につながることは珍しくありません(9条もその一例です)。 早稲田大学 法学学術院教授 ...
総選挙の圧勝により自民党単独での「衆院3分の2」を握った高市早苗・首相が、満を持して憲法改正に動き出したように見えるが、果たして本気なのだろうか。戦後日本では長く、自民党が「自主憲法制定」の党是をポー… ...
高市早苗首相(自民党総裁)は4月12日の党大会で、憲法改正について「立党から70年、時は来た」「(国民投票への)発議のメドが立った状態で来年(2027年)の党大会を迎えたい」と述べ、衆参両院の憲法審査会での議論を加速させ、早期に憲法改正原案の国会提出を目指す考えを明らかにした。 憲法改正の発議には、衆参両院でそれぞれ総議員の3分の2以上の賛成が必要になる。例によって、無双感から、与野党への根回しも ...
憲法改正をめぐる議論が高まりをみせています。日本テレビ・伊佐治健解説委員長と憲法をめぐる議論について考えます。 ■憲法改正の賛否1年前と比べ「賛成」と「反対」が拮抗 高市首相(先月12日) 「どのような国を創り上げたいのか、その理想の姿を物語るものが憲法です。国民の皆様に堂々と問おうではありませんか」 伊佐治解説委員長 「憲法をめぐり高市首相は、来年春先の自民党大会までに改正の発議にめどをつけたい ...
「戦争の放棄・戦力の不保持」を規定した憲法9条。高市総理が憲法改正に意欲を示す中、憲法記念日の5月3日には「9条改正反対」を訴えるデモが全国で開かれた。一方で、憲法改正を訴える集会も開かれる中で、「newsランナー」は、石破前総理に単独インタビュー。語られたのは、自衛隊が「軍隊じゃないはまやかし。削除しないと安全保障の議論は絶対まともにならない」ということ。憲法9条2項の削除を主張しつつ、「9条1 ...
「どのような国を作り上げたいのか、理想の姿を物語るものが憲法です」 4月12日、東京都内のホテルで開かれた自民党大会。総裁の高市早苗首相は演説で、改憲に意欲を示した。
憲法記念日に改憲派が開いた集会に高市首相はビデオメッセージを寄せた(3日、東京都千代田区) 日本国憲法は3日、施行から79年を迎えた。高市早苗首相は2027年春までに改正の発議にめどを立てる目標を掲げる。日本経済新聞の世論調査では「期限を設け ...
ホルムズ海峡への自衛隊派遣を巡り、日本側が「憲法9条を盾にしてトランプ米大統領の理解を得た」との見方が広がり、高市早苗首相らが相次ぎ否定した。世論調査でも派遣のための改憲は「不要」とする意見が多く、改めて9条の存在感が示された形だ。
名古屋大学大学院の研究員でノンバイナリー当事者の竹下昌志氏は、今回の判決について「特例法だとトランス男性あるいはトランス女性の人に対しての対応や配慮がなされているが、ノンバイナリーにとっては法的な選択肢がそもそも存在しない状態だったので、こうした判決 ...
戦後日本は「個人の尊重」を金科玉条としたので、「行き過ぎた個人主義」が闊歩(かっぽ)し、「家族の絆」が顧みられなくなったのではないか。その意味で孤独感上昇の元凶は現行憲法のように思えるのだが、どうだろう。
中島京子: 作家。1964年、東京生まれ。2003年『FUTON』でデビュー。10年『小さいおうち』で直木賞、15年『長いお別れ』で中央公論文芸賞、20年『夢見る帝国図書館』で紫式部文学賞、22年『やさしい猫』で吉川英治文学賞など受賞歴多数。ほかに『眺望絶佳』など著書多数。 世界各地で起こる戦争の惨状が伝えられ、日本にいても平常心ではいられない。作家の中島京子はこうした情報の受け止め方について、必 ...