ハイエクは1940年代に、社会主義の計画経済が、全体主義へと私たちを導くと主張した著書『隷属への道』を刊行しました。この本は各国でベストセラーになり、それに伴って、社会主義と計画経済への負の意識は増大していったんですね。
中国は、70年代の終わりから鄧小平が改革開放運動を始めて、徐々に経済を自由化していきました。2001年にはWTOに加盟して、世界経済の中に組み込まれていきます。 その中で、西側諸国、特にアメリカが考えていたのは「中国が資本主義化して豊かになれば ...
予想外の急な解散総選挙に驚かされたが、もっと驚きのニュースが入ってきた。 立憲民主党と公明党による新党結成である。新党名は「中道改革連合」に決まった。 「連合」という言葉が入ったことにより、極右や極左に惑わされない中道寄りの層、穏健 ...
もうひとつの問題として、20世紀の終わりごろから、ヨーロッパもアメリカも民主主義が暗路に入り込んでいるということがあります。 アメリカは、格差が非常に激しくなっています。一部の富裕層が富を独占し、中間層や中流階級が崩壊して、どんどん ...
「民主主義 独裁主義 違い」に関連する法律相談です。民事・その他分野に「民主主義 独裁主義 違い」に関する相談が多く寄せられています。「「人権の固有性」について-「権利がある」と「権利が必ず守られる」は違うのではないでしょうか?」や ...
本との出会いは、新しい知識や価値観を得て、人生を豊かにするきっかけとなる、素晴らしい経験だ(撮影:写真映像部・松永卓也)この記事の写真をすべて見る 各界の著名人が気になる本を紹介する連載「読まずにはいられない」。今回は政治学者の苅部 ...
議会制民主主義という神話─イギリス近代史の真実/筑摩選書 平成初頭以降、日本政治の一つの課題として模索されたのは、「政権交代可能な二大政党制度」の樹立であった。その模索が念頭に置いたのは、ウェストミンスター・システムと称される英国 ...
しかしこの時期は、選挙権がしだいに下層の労働者に拡大しつつある時代であり、それに対応して政党もまた、メディアを利用した宣伝活動を行い、政治家個人の人格ではなく、巨大組織による選挙運動を展開するようになってゆく。「大衆民主政治」の ...
欧州連合(EU)離脱を巡る騒動が玉にキズとはいえ、議会制民主主義の母国に英国を挙げる人は多いだろう。英国政治外交史家の著者によると、それは実態に必ずしも合致していない。英議会とは「自由主義のための空間であり、民主主義を推進するための ...
[ロンドン発]米ノースウェスタン大学のジェフリー・ウィンターズ教授(政治学)が新著『盲点:いかにオリガルヒは私たちの民主主義を支配しているか(筆者仮訳、原題:The Blind Spot: How Oligarchs Dominate Our Democracies)』で米国のオリガルヒについて論じている。 オリガルヒとは巨万の富を使って政治的影響力を行使する大富豪の ことだ。 いかにオリガルヒは ...