大分県中津市の耶馬渓にある「青の洞門」は、菊池寛の小説「恩讐(おんしゅう)の彼方に」(1919年)の舞台として知られる。江戸時代、その開削に尽力した禅海和尚を、半生をかけた難事業に駆り立てたのは何だ... この記事は会員限定です。